生イスラエル

なぜにイスラエル?いや、ほんとなんでイスラエル?自分でもわからんことだらけのイスラエル留学生活奮闘記。

Jesus Trail -その2-

焦らず急がず、風の吹くまま、

イスラエルのようにブログを更新していきたいマサです。

 

さて前回の記事:

 

raw.hatenablog.com

 の続きを書こうと思い、今日奮い立ったのです。

 

マサは奮い立った。

奮い立ったマサ。

奮い立たされたマサ。

風呂に入りたいマサ。

温泉はやはりいいと思うマサ。

温泉卵よりも半熟卵なマサ。

こちらでは半熟卵安全なのかな〜と思いつつも、半熟卵を味付け卵にしようとするマサ。

 

そんなマサが紹介する「Jesus Trail-その2-」。

じゃ、いってみよ〜〜!

 

この前はカナ(Cana)に入る手前で終わったので、そこから紹介!

 

カナ

正式名称クファル・カナ(Kfar Kanna, もしくは Kfar Cana)

クファルとはアラビヤ語やヘブライ語で「村」。

つまりカナ村ってこと〜

 

「カナって、え、あの、カナ!?」

となっている人はクリスチャンか、

聖書を結構知ってる人です^^

 

イェス様の最初の奇跡の場所!

ワインが足りなくなった結婚式で水をワインに変えるという、

粋な奇跡

 

僕も最初の奇跡はそんな感じでしたいです!

水を三ツ矢サイダーに変えるほどの信仰。

目指します!

 

 

 

そう、そうなんです。

ここがいにしえから伝えられてきた

血統書付きのカナ

 

母方のカナもカナで、父方のカナもカナという、

正統派。

 

 

 

じゃないんですね〜〜〜

 

楽しんでます。

 

そうここは何を隠そう、

「偽カナ」

さらに言うなれば

「詐欺カナ」

 

どういうことかと言いますと、

昔の巡礼の人とかって遠いとこからはるばる徒歩でくるじゃないですか。

徒歩でですよ!

TOHO!

なんか映画みたいなっちゃった。

 

疲れてるんですよね。

それで、都合のいいところに巡礼先があったら楽じゃないですか。

えーと、ナザレから近いし、

あ、んじゃ、ここ、カナ!

みたいなノリでここが詐欺カナとなったわけですね。

 

僕もそれでいいです!

もう、騙されます。

ここまで歩いたんだし、

もうカナやん、これ。

 

 

4世紀くらいから巡礼者が来ていたみたいで、

その人たちも満足していたに違いない。

 

いちゃもんつけると、

ヨハネ2:6に水がめの水をワインに変えたと書いてあるので、

水を貯める必要があった。

つまり水を手に入れにくかった場所ってことになりますよね。

ここ結構ちゃんと水が手に入るんですよね。

有力な候補はもうちょっと北のほうのKhirbet Canaってとこです〜

 

さてカナの地図を:

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カナはジーザス・トレイル・マーク気にせずに、

「ここ」となっているフランシスコ派修道会(カトリック)のほうの婚礼教会目指してください。

 

もう一つギリシャ正教会があるので、そちらの教会ではないほうです〜

 

そこからまたマークが出てくるので、

それに従うと、カナから次の拠点へ向かうことになります。

4日間コースの人はカナで宿を探すのが良いでしょう〜

 

 

f:id:banneroflove24:20170518010701j:plainこれがそのカトリック教会。

 

地下に行くと。。。

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当時の水がめとよく似た水がめが展示されてます。

これは容量20−30Lくらいですが、

ヨハネでは80−120Lと書いてあるので、

これよりさらにでかいのが6つあったことになります。

 

想像力が掻き立てられますね!

もう、まるでカナの婚礼の宴会にいるような錯覚にとらわれます。

いや、とらわれないか。

 

ま、でも、カナにいった感、6%アップ^^

 

ファイナルファンタジーには

ボーション

なる

ポーションが存在するらしいですが、

HP1しか回復しない上、うっても10ギル。。。

ポーションと間違って、瀕死状態で使い、死ぬ。。。

恐ろしいカナ。

 

こんな恐ろしいカナにはもう一つ決して忘れてはいけないことがあります。

それは

買い出し

買い出し、買い出し、買い出し、買い出し、買い出し、買い出し!

何度でも言います。

買い出し!

 

ジーザス・トレイルにてカナは最後に等しい、

お店のある町!

ここで食料確保しなければ、

餓死間違いなし。

 

僕の最初のジーザス・トレイルは他人に任せきりだったので、

食料もちょくちょく確保できるだろう〜

という

甘い考え

で挑んだ結果、

リアル・ファイナルファンタジー

本当に食料なしで次の日20km歩くという、

もうなんかそこらへんの牛が、

ステーキの原材料にしか見えてこない地点。

多分そこは海と空が出会うところ。

 

 

これがその次の日の写真です。

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行き倒れの人って見たことあります?

豊かな日本では見慣れた光景ではないですが、

この日、僕は自分を含めた三人が行き倒れているのを見かけました。

 

もう二人はなぜか元気がありあまってて、

ある観光名所に行きたいといったので。

 

「行きなさい。あなたがたを引き止めるものは何もない。」

 

といって僕たちはここで休んでいたのですが、

神様助けて、と心のそこから思ったのでした。

 

するとその二人が嬉しそうに何かを持って戻ってくるではないですか!

「そこにコンビニみたいのがあったから買ってきたよ!」

そう満面の笑顔で渡された袋の中には

 

アイスクリーム

 

普通喜びますよね。

結構暑かったし。

でも、デザートっていうのは贅沢なものなんだとその時気付かされました。

 

考えてみてください。

明日死ぬってわかってるのに、ダイアモンド渡されても、

それを鑑賞する余裕なんて残ってないんですよ!

 

今必要なのは

肉!

タンパク質!

炭水化物!

フルーツでもいい!

野菜でもいいんや!

food3

デザートはいらんのや〜!

何が臥龍点睛や。。。

キャップストーンはいらん!

(注キャップストーン、もしくはピラミディオンとはピラミッドの最上部。食物ピラミッドでいうデザート。北斗の拳でいうシュウが運んだ聖碑。)

 

本当の食べ物が食べたい!

(でも、アイス食べました)

 

で、今回はその失敗から学んで、

フルーツ少々、ピタパン10枚カナで買いました。

今回はあらかじめ、餓死する危険があることを知っていたので、

キャンプの携帯食品をTに頼んで持ってきてもらってました。

 

教訓:人は食べ物がないと死ぬ。

 

要するにカナで重要なのは、

目印となる教会を見つけて、

食べ物を買うこと。

 

それにつきます。

 

カナー>ラビ・フォーレスト

さてカナの次なんですが。。。

ここがジーザス・トレイルの最難関!

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カナを出るのはそんなに難しくありません。

教会からちゃんとマークが付いているので。

問題は出てから。。。

 

ガイドブックにはこんな感じに歩けと書いてあるのですが、

マークがほとんどない。

あと、2、3日コースの人はもし早朝に出発しなかったら、

ここらへんで日が暮れかかるので、余計わかりにくい。

前回含め今回もとうとう、ちゃんとしたルートがわかりませんでした。

 

ただ、この77番の高速道路が結構でかくて、

どこからでも見えるので、

もし迷ったら、その道路まで突き当たって、

「ここ」となっている、

ラビ・フォーレスト(Lavi Forest)を目指してください!

 

この道を歩いて行くと〜

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お!

これは聖書に登場する岩だぬきでないかと言われているやつです。

詩篇104:18b「岩は岩だぬきの隠れ場。」

 

正式名称ハイラックス。

絶対岩だぬきよりもハイラックスの方がかっこいい。。。

「岩はハイラックスの隠れ場。。。」

なんか少しセレブな感じ。

温泉のCMみたいな。

 

ドラえもんの気持ちがわかりますね〜

僕は岩だぬきじゃないんだ、ハイラックスなんだ!

 

さて、このあと、道を本格的に見失い、

仕方がなく、77番道路を目指す。

 ぶおおおおおんん!!!!!

 

ぬわんやこれわぁああ!

ちゃうねん!

なんかちゃうねん!

これはカントリーロードやあらへん!

コンクリートロードや!

(焼きたてジャ○ン河内風に)。

 

歌:本名陽子

作詞:BILL DANOFF

作曲:JOHN DENVER

"コンクリート・ロード
どこまでも 森をきり、谷をうめ
エスト東京 マウント多摩
ふるさとは コンクリート・ロード"

 

「おまえさ、コンクリート・ロードはやめた方がいいと思うぜ。」

 

わかってる、わかってるんだ!

でも、道がわからないんだ!

 

ジーザスが歩いていない、コンクリートロードを歩くのでした。

 

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そんなコンクリートロードの横に:

巨大コンクリートを積んだトラックが!

列になって駐車。

僕の専門が一応土木なので、少し説明。

これは車道用のコンクリートの橋の一部です(多分)。

めっちゃ重いので、トラックがゆっくり走らないとだめ。

あと、カーブ切る時とかもめっちゃ大変。

なので、深夜交通量が少なくなる時を待ってるんですね〜

 

このあとずっと心配になるくらいコンクリートロードをひたすら交差点くるまで歩いていきます。

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 そして、ここにキャンプ場があるはずなのですが、

ガイドブックが微妙で、しかも照明がほとんどないので、

わからない涙 

 

駐車場にいるおじさんに聞いても

わからない 

 

にゃん、にゃん、にゃにゃ〜ン!

 

(でも、水はくれます。優しいおじさん。)

 

だから通りすがりの車の人に聞いてみたんだ。

「キャンプ場だって?あ〜ここもう少し行ったらあるぜ。」

 

歩くこと30分。

その近いって車の近いやね。。。

 

そして真っ暗闇の21:00、

山の頂上的なところに着く。

確かに、なんかキャンプ場らしきとこがある。

でも、なんか柵がある。。。

警備の人に聞いてみる。

予約制のキャンプ場らしい。

いや、でも、お金払わないって書いてたし。。。

 

いやな予感はしてたが、

違うキャンプ場

暗闇の中、30分歩いてもつかないことに違和感を感じたら、

即引き返しましょう。

多分そこは違うキャンプ場です。

 

前回も暗くなってからここにたどり着いたので、

結局見つからず、そこらへんでテント張って寝ました。

 

ピンポイントで地図でどこだと示せないのが、口惜しいのですが、

ここをアタックする戦略として、

まずこの森のふもと的なところで、次の標識を探してみる。

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この看板のところにオレンジで

「↑JT

って書いてますよね。

これ書いた人の思いが伝わってくるかのような筆圧で、

「おらたちもここまで歩いたんだ!

でも、なんも書いとらんから、わからんだ!

これ見たら、ふつう右いくべ!

右行ったら、頂上ついたべ!

仕方なくそこらへんで寝とったら、

ここやないか!」

 

これがJesus Trailや!と言わんばかりの、

この文字に気づけなかった。

 

 

いや〜〜次こそは!

 

さて、仕方なくテントをはった僕たちですが、

2年前のキャンプの時は男4人、女1人で、

そんなに外も寒くないように思われたので、

テントを女の子に譲って、

4人の台湾人、日本人、中国人、アメリカ人の英国紳士達は外で焚き火を囲って寝たのでした。

 

すると、ま〜、まさかこの日とは思いませんやん。

もう、涙通り越しての笑い。

まだこの時期はちょうど雨季と乾季の間くらいなので、

雨降る可能性は高いです。

 

幸か不幸かポツポツ雨。

濡れることはそんなに気にならないが、

顔に水がかかるので、

ねられない。

 

じゃ、どうする!?

用意周到な僕はカバンから傘を取り出したのでした。

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この寝袋の濡れ具合からわかるように、

一晩中まあまあいい降水量だったようでした。

かなりきついな〜と思っていましたが、

4、5回起きただけで、それなりに寝られました。

 

結論

なんとかなる

 

アメリカ人の子は寝袋でなく、

毛布

を持ってくるという。

まさに地獄図。

 

じっとじとの、べっとべとでした。

その子達に比べて僕はよく寝られたみたいです。

 

僕は気づかなかったですけど、

野良犬とかも歩き回ってたみたいです笑!

 

今回はTに頼んでちゃんとしたテントの一式を持ってきてもらいました。

ただ、今回はかなり夜が冷えて、

寝袋は厚めのお勧めします〜

 

ここが本来のキャンプ場:

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水道とトイレがちゃんとあります〜

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ここでテント張るはずだった!

 

うむ、そんな感じです。

次!

 

ラビ・フォーレストからヒッティーンの角まで:

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ここもなかなか難しい!!

記念碑って書いてあるあたりまではマークがちゃんとついてあるので大丈夫なのですが、そこからが。。。

結構道なき道となってくるので、

もう、方角で行った方がいい気がします。

北東

敵は2時の方向!

なんかフェンスにぶち当たると思うので、

フェンス沿いに、この方角目指してください〜

もしくは。。。

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この地図の青い線に従ってください。

ゴスペル・トレイルっていって、少し違うトレイルなんですが、

目的地のヒッティーンの角(地図ではHattin)までは一緒なので、

こっちでも大丈夫です。

初めて行った時はこっちに従って行きました^^

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最初らへんはこんな大麦畑です^^

進んでいくと。。。

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こんなんに出ます。

これ葉っぱよく見ると、めっちゃ

ChikuChiku & IgaIga

なんかのブランドみたい。。。

そうめっちゃちくちくの葉っぱなんですよ。

しかも。。。

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けむす。。。

毛虫。。。

ChikuChiku & IgaIga Kemusu

ジーザスは絶対わざわざここ通りませんでした。

絶対。

これ、まだ可愛い方で、50匹くらい一緒になってたりしたやつもありました^^

これ〜

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きもい!w

女子力試されます!

 

ちくちくの葉っぱのほうは、まだなんか緑やし、

景観を保ってるというか。。。

 

ただ、種の例えっていうのがあるんですが、

良い土地に落ちた種は100倍のものを実らせるけど、

道端に落ちた種は鳥に食べられてしまう。

岩に落ちた種は土が浅いから、すぐ芽が出る。

でも、根を張れないから、すぐ枯れちゃう。

最後にいばらのところに落ちた種は、ふさがれてしまって、何も実らなかった。

 

これは聖書の言葉を聞いて、

真摯に受け止め、ねばり強く行う人の心は良い土のようだ!

聞くだけで終わってしまう人は、道に落ちた種のように、

その言葉をすぐに持って行かれてしまうみたいだ。

言葉を聞いて喜ぶけど、なんか辛いことがあって、

すぐにやめてしまう人は、根が浅い岩の上の種のようだ。

言葉を聞いて頑張るけど、他のものの方が楽しく思えて、

言葉通りにならない人はいばらにふさがれて、実りのない種のようだ!

 

という例えなのですが、

このいばらを連想させられました。

 

この葉っぱがいばらかどうか正確なことはわかんないんですが、

なんかめっちゃ生い茂ってて、

確かにここに落ちたらふさがれてしまうな〜って。

神様の言葉を粘り強く行っていきたいです^^

 

さて、話が逸れましたが、どんどんいっちゃいましょ〜

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お花〜〜

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お花〜〜〜^^

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OHANA (Kazoku)

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うんこ!

やっぱ、うんこはなんかテンション上がりますね〜

男子^^

結構牛とか馬とかが放し飼いされてて、そこら中にうんこがあります!

 

 

さらに歩いて行くと、

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大麦畑が続く中で、

右手奥に山の影みたいなんがありますよね。

あれがヒッティーンの角です。

もう少し進んでいくと、

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お花畑〜

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こ、こえていいのか、有刺鉄線。。。

という疑問をぐぐり、

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ヒッティーンの角につきます。

この二つの頂上が牛の角に似てる

というユニークな想像力から、

ヒッティーンの角という名前になったそうです。

 

このふもとでヒッティーンの戦いという有名な戦いがありました。

十字軍 VS. イスラム教勢力の戦い。

十字軍っていうのは、1000年くらい前にヨーロッパのキリスト教のトップが、

イスラム教の勢力が強くなってきて

やばい

と感じて、今のイスラエルあたりに軍隊を送ろうってなった軍隊です。

 

でも、ただ単に送ることはできないので、

大義名分として、

「聖地奪回!イスラエルを異教徒から取り戻せ!」

を掲げてきたわけです。

また、これに参加したら、罪が赦されるとかゆー意味のわからないことを言ったり、

途中でユダヤ人、イスラム教徒を虐殺しています。

キリスト教の汚点。

二度と起こってはいけないことです。

そんなこと、イェス様は一回も言ってないでしょう。。。って。

 

それは置いといて。

この十字軍最初の遠征は成功したんですが、2回目の遠征くらいから、

イスラム教の勢力が盛り返して、調子が悪くなるんですよね。

そんな時に、ヒッティーンの戦いは起こりました。

 

イスラム教徒を率いるサラフッディーンはまず、

すぐ側のガリラヤ湖の岸にある街、ティベリアを包囲。

そこには、十字軍のリーダー、レイモンド3世の妻がいたんですね。

レイモンド3世ともう一人の十字軍のリーダー、ギーはアッコーという街にいたのですが、

この知らせを聞いて街から出てきます。

この時、引き連れてきた軍の中に有名なテンプル騎士団とかもいたりします。

なんか夢がありますよね〜〜^^

テンプル騎士団とか、中世の騎士。

 

さて、この軍隊、水の補給をちゃんとしなかったんですね。

(皆さんはJesus Trailにはたくさん水を持ってきてください^^)

すると、敵将サラフッディーンは火を放って、ますます喉を渇かせるという、

嫌がらせ。

すると、ヒッティーンの近くに泉があるのでそこをめがけて、軍が移動。

そこを攻撃!

そこからの水の供給は無理だと気づいた十字軍は、ガリラヤ湖を目指します。

もちろん、そうなることを予想していたイスラム軍の攻撃により、

十字軍は負けちゃうのでした。

この戦いをきっかけに、イスラム教勢力がエルサレムを取り返します。

これを受けて、十字軍、第3遠征が出されるんですね〜〜

 

歴史はこんなもんにして、

ヒッティーンの角自体結構綺麗なので紹介していきます〜

高低差が結構あるからなのか、すごい雲が多いんですよね。

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この時なんて、めっちゃハイジでした!

雲がゆっくり大地を飲み込むような。

結構ロマンを感じさせられました。

よかったらその時の動画をどうぞ:

www.youtube.com

まぁ、ただただ、撮っているだけなんですがw

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ちゃんとモーモーさんもいて、

ハイジ感出してくれてます。

あとは天からのブランコだけ、

おしえておじいさん〜〜

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他にも。

なんかいい感じでしょう〜

よ〜ろぴあんで、

ロード・オブ・ザ・リングみたいな〜

十字軍にふさわしい背景です。

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そこからの景色がこんな感じです。

あの谷みたいになってるのがアルベルってとこで、

次の目的地。

そこを越えるとガリラヤ湖です!

 

アルベルはめちゃくちゃ綺麗なので、めっちゃおすすめです。

次の記事に書いちゃおうと思います〜

ありがとうございました〜