生イスラエル

なぜにイスラエル?いや、ほんとなんでイスラエル?自分でもわからんことだらけのイスラエル留学生活奮闘記。

Jesus Trail -その2-

焦らず急がず、風の吹くまま、

イスラエルのようにブログを更新していきたいマサです。

 

さて前回の記事:

 

raw.hatenablog.com

 の続きを書こうと思い、今日奮い立ったのです。

 

マサは奮い立った。

奮い立ったマサ。

奮い立たされたマサ。

風呂に入りたいマサ。

温泉はやはりいいと思うマサ。

温泉卵よりも半熟卵なマサ。

こちらでは半熟卵安全なのかな〜と思いつつも、半熟卵を味付け卵にしようとするマサ。

 

そんなマサが紹介する「Jesus Trail-その2-」。

じゃ、いってみよ〜〜!

 

この前はカナ(Cana)に入る手前で終わったので、そこから紹介!

 

カナ

正式名称クファル・カナ(Kfar Kanna, もしくは Kfar Cana)

クファルとはアラビヤ語やヘブライ語で「村」。

つまりカナ村ってこと〜

 

「カナって、え、あの、カナ!?」

となっている人はクリスチャンか、

聖書を結構知ってる人です^^

 

イェス様の最初の奇跡の場所!

ワインが足りなくなった結婚式で水をワインに変えるという、

粋な奇跡

 

僕も最初の奇跡はそんな感じでしたいです!

水を三ツ矢サイダーに変えるほどの信仰。

目指します!

 

 

 

そう、そうなんです。

ここがいにしえから伝えられてきた

血統書付きのカナ

 

母方のカナもカナで、父方のカナもカナという、

正統派。

 

 

 

じゃないんですね〜〜〜

 

楽しんでます。

 

そうここは何を隠そう、

「偽カナ」

さらに言うなれば

「詐欺カナ」

 

どういうことかと言いますと、

昔の巡礼の人とかって遠いとこからはるばる徒歩でくるじゃないですか。

徒歩でですよ!

TOHO!

なんか映画みたいなっちゃった。

 

疲れてるんですよね。

それで、都合のいいところに巡礼先があったら楽じゃないですか。

えーと、ナザレから近いし、

あ、んじゃ、ここ、カナ!

みたいなノリでここが詐欺カナとなったわけですね。

 

僕もそれでいいです!

もう、騙されます。

ここまで歩いたんだし、

もうカナやん、これ。

 

 

4世紀くらいから巡礼者が来ていたみたいで、

その人たちも満足していたに違いない。

 

いちゃもんつけると、

ヨハネ2:6に水がめの水をワインに変えたと書いてあるので、

水を貯める必要があった。

つまり水を手に入れにくかった場所ってことになりますよね。

ここ結構ちゃんと水が手に入るんですよね。

有力な候補はもうちょっと北のほうのKhirbet Canaってとこです〜

 

さてカナの地図を:

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カナはジーザス・トレイル・マーク気にせずに、

「ここ」となっているフランシスコ派修道会(カトリック)のほうの婚礼教会目指してください。

 

もう一つギリシャ正教会があるので、そちらの教会ではないほうです〜

 

そこからまたマークが出てくるので、

それに従うと、カナから次の拠点へ向かうことになります。

4日間コースの人はカナで宿を探すのが良いでしょう〜

 

 

f:id:banneroflove24:20170518010701j:plainこれがそのカトリック教会。

 

地下に行くと。。。

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当時の水がめとよく似た水がめが展示されてます。

これは容量20−30Lくらいですが、

ヨハネでは80−120Lと書いてあるので、

これよりさらにでかいのが6つあったことになります。

 

想像力が掻き立てられますね!

もう、まるでカナの婚礼の宴会にいるような錯覚にとらわれます。

いや、とらわれないか。

 

ま、でも、カナにいった感、6%アップ^^

 

ファイナルファンタジーには

ボーション

なる

ポーションが存在するらしいですが、

HP1しか回復しない上、うっても10ギル。。。

ポーションと間違って、瀕死状態で使い、死ぬ。。。

恐ろしいカナ。

 

こんな恐ろしいカナにはもう一つ決して忘れてはいけないことがあります。

それは

買い出し

買い出し、買い出し、買い出し、買い出し、買い出し、買い出し!

何度でも言います。

買い出し!

 

ジーザス・トレイルにてカナは最後に等しい、

お店のある町!

ここで食料確保しなければ、

餓死間違いなし。

 

僕の最初のジーザス・トレイルは他人に任せきりだったので、

食料もちょくちょく確保できるだろう〜

という

甘い考え

で挑んだ結果、

リアル・ファイナルファンタジー

本当に食料なしで次の日20km歩くという、

もうなんかそこらへんの牛が、

ステーキの原材料にしか見えてこない地点。

多分そこは海と空が出会うところ。

 

 

これがその次の日の写真です。

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行き倒れの人って見たことあります?

豊かな日本では見慣れた光景ではないですが、

この日、僕は自分を含めた三人が行き倒れているのを見かけました。

 

もう二人はなぜか元気がありあまってて、

ある観光名所に行きたいといったので。

 

「行きなさい。あなたがたを引き止めるものは何もない。」

 

といって僕たちはここで休んでいたのですが、

神様助けて、と心のそこから思ったのでした。

 

するとその二人が嬉しそうに何かを持って戻ってくるではないですか!

「そこにコンビニみたいのがあったから買ってきたよ!」

そう満面の笑顔で渡された袋の中には

 

アイスクリーム

 

普通喜びますよね。

結構暑かったし。

でも、デザートっていうのは贅沢なものなんだとその時気付かされました。

 

考えてみてください。

明日死ぬってわかってるのに、ダイアモンド渡されても、

それを鑑賞する余裕なんて残ってないんですよ!

 

今必要なのは

肉!

タンパク質!

炭水化物!

フルーツでもいい!

野菜でもいいんや!

food3

デザートはいらんのや〜!

何が臥龍点睛や。。。

キャップストーンはいらん!

(注キャップストーン、もしくはピラミディオンとはピラミッドの最上部。食物ピラミッドでいうデザート。北斗の拳でいうシュウが運んだ聖碑。)

 

本当の食べ物が食べたい!

(でも、アイス食べました)

 

で、今回はその失敗から学んで、

フルーツ少々、ピタパン10枚カナで買いました。

今回はあらかじめ、餓死する危険があることを知っていたので、

キャンプの携帯食品をTに頼んで持ってきてもらってました。

 

教訓:人は食べ物がないと死ぬ。

 

要するにカナで重要なのは、

目印となる教会を見つけて、

食べ物を買うこと。

 

それにつきます。

 

カナー>ラビ・フォーレスト

さてカナの次なんですが。。。

ここがジーザス・トレイルの最難関!

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カナを出るのはそんなに難しくありません。

教会からちゃんとマークが付いているので。

問題は出てから。。。

 

ガイドブックにはこんな感じに歩けと書いてあるのですが、

マークがほとんどない。

あと、2、3日コースの人はもし早朝に出発しなかったら、

ここらへんで日が暮れかかるので、余計わかりにくい。

前回含め今回もとうとう、ちゃんとしたルートがわかりませんでした。

 

ただ、この77番の高速道路が結構でかくて、

どこからでも見えるので、

もし迷ったら、その道路まで突き当たって、

「ここ」となっている、

ラビ・フォーレスト(Lavi Forest)を目指してください!

 

この道を歩いて行くと〜

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お!

これは聖書に登場する岩だぬきでないかと言われているやつです。

詩篇104:18b「岩は岩だぬきの隠れ場。」

 

正式名称ハイラックス。

絶対岩だぬきよりもハイラックスの方がかっこいい。。。

「岩はハイラックスの隠れ場。。。」

なんか少しセレブな感じ。

温泉のCMみたいな。

 

ドラえもんの気持ちがわかりますね〜

僕は岩だぬきじゃないんだ、ハイラックスなんだ!

 

さて、このあと、道を本格的に見失い、

仕方がなく、77番道路を目指す。

 ぶおおおおおんん!!!!!

 

ぬわんやこれわぁああ!

ちゃうねん!

なんかちゃうねん!

これはカントリーロードやあらへん!

コンクリートロードや!

(焼きたてジャ○ン河内風に)。

 

歌:本名陽子

作詞:BILL DANOFF

作曲:JOHN DENVER

"コンクリート・ロード
どこまでも 森をきり、谷をうめ
エスト東京 マウント多摩
ふるさとは コンクリート・ロード"

 

「おまえさ、コンクリート・ロードはやめた方がいいと思うぜ。」

 

わかってる、わかってるんだ!

でも、道がわからないんだ!

 

ジーザスが歩いていない、コンクリートロードを歩くのでした。

 

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そんなコンクリートロードの横に:

巨大コンクリートを積んだトラックが!

列になって駐車。

僕の専門が一応土木なので、少し説明。

これは車道用のコンクリートの橋の一部です(多分)。

めっちゃ重いので、トラックがゆっくり走らないとだめ。

あと、カーブ切る時とかもめっちゃ大変。

なので、深夜交通量が少なくなる時を待ってるんですね〜

 

このあとずっと心配になるくらいコンクリートロードをひたすら交差点くるまで歩いていきます。

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 そして、ここにキャンプ場があるはずなのですが、

ガイドブックが微妙で、しかも照明がほとんどないので、

わからない涙 

 

駐車場にいるおじさんに聞いても

わからない 

 

にゃん、にゃん、にゃにゃ〜ン!

 

(でも、水はくれます。優しいおじさん。)

 

だから通りすがりの車の人に聞いてみたんだ。

「キャンプ場だって?あ〜ここもう少し行ったらあるぜ。」

 

歩くこと30分。

その近いって車の近いやね。。。

 

そして真っ暗闇の21:00、

山の頂上的なところに着く。

確かに、なんかキャンプ場らしきとこがある。

でも、なんか柵がある。。。

警備の人に聞いてみる。

予約制のキャンプ場らしい。

いや、でも、お金払わないって書いてたし。。。

 

いやな予感はしてたが、

違うキャンプ場

暗闇の中、30分歩いてもつかないことに違和感を感じたら、

即引き返しましょう。

多分そこは違うキャンプ場です。

 

前回も暗くなってからここにたどり着いたので、

結局見つからず、そこらへんでテント張って寝ました。

 

ピンポイントで地図でどこだと示せないのが、口惜しいのですが、

ここをアタックする戦略として、

まずこの森のふもと的なところで、次の標識を探してみる。

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この看板のところにオレンジで

「↑JT

って書いてますよね。

これ書いた人の思いが伝わってくるかのような筆圧で、

「おらたちもここまで歩いたんだ!

でも、なんも書いとらんから、わからんだ!

これ見たら、ふつう右いくべ!

右行ったら、頂上ついたべ!

仕方なくそこらへんで寝とったら、

ここやないか!」

 

これがJesus Trailや!と言わんばかりの、

この文字に気づけなかった。

 

 

いや〜〜次こそは!

 

さて、仕方なくテントをはった僕たちですが、

2年前のキャンプの時は男4人、女1人で、

そんなに外も寒くないように思われたので、

テントを女の子に譲って、

4人の台湾人、日本人、中国人、アメリカ人の英国紳士達は外で焚き火を囲って寝たのでした。

 

すると、ま〜、まさかこの日とは思いませんやん。

もう、涙通り越しての笑い。

まだこの時期はちょうど雨季と乾季の間くらいなので、

雨降る可能性は高いです。

 

幸か不幸かポツポツ雨。

濡れることはそんなに気にならないが、

顔に水がかかるので、

ねられない。

 

じゃ、どうする!?

用意周到な僕はカバンから傘を取り出したのでした。

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この寝袋の濡れ具合からわかるように、

一晩中まあまあいい降水量だったようでした。

かなりきついな〜と思っていましたが、

4、5回起きただけで、それなりに寝られました。

 

結論

なんとかなる

 

アメリカ人の子は寝袋でなく、

毛布

を持ってくるという。

まさに地獄図。

 

じっとじとの、べっとべとでした。

その子達に比べて僕はよく寝られたみたいです。

 

僕は気づかなかったですけど、

野良犬とかも歩き回ってたみたいです笑!

 

今回はTに頼んでちゃんとしたテントの一式を持ってきてもらいました。

ただ、今回はかなり夜が冷えて、

寝袋は厚めのお勧めします〜

 

ここが本来のキャンプ場:

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水道とトイレがちゃんとあります〜

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ここでテント張るはずだった!

 

うむ、そんな感じです。

次!

 

ラビ・フォーレストからヒッティーンの角まで:

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ここもなかなか難しい!!

記念碑って書いてあるあたりまではマークがちゃんとついてあるので大丈夫なのですが、そこからが。。。

結構道なき道となってくるので、

もう、方角で行った方がいい気がします。

北東

敵は2時の方向!

なんかフェンスにぶち当たると思うので、

フェンス沿いに、この方角目指してください〜

もしくは。。。

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この地図の青い線に従ってください。

ゴスペル・トレイルっていって、少し違うトレイルなんですが、

目的地のヒッティーンの角(地図ではHattin)までは一緒なので、

こっちでも大丈夫です。

初めて行った時はこっちに従って行きました^^

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最初らへんはこんな大麦畑です^^

進んでいくと。。。

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こんなんに出ます。

これ葉っぱよく見ると、めっちゃ

ChikuChiku & IgaIga

なんかのブランドみたい。。。

そうめっちゃちくちくの葉っぱなんですよ。

しかも。。。

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けむす。。。

毛虫。。。

ChikuChiku & IgaIga Kemusu

ジーザスは絶対わざわざここ通りませんでした。

絶対。

これ、まだ可愛い方で、50匹くらい一緒になってたりしたやつもありました^^

これ〜

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きもい!w

女子力試されます!

 

ちくちくの葉っぱのほうは、まだなんか緑やし、

景観を保ってるというか。。。

 

ただ、種の例えっていうのがあるんですが、

良い土地に落ちた種は100倍のものを実らせるけど、

道端に落ちた種は鳥に食べられてしまう。

岩に落ちた種は土が浅いから、すぐ芽が出る。

でも、根を張れないから、すぐ枯れちゃう。

最後にいばらのところに落ちた種は、ふさがれてしまって、何も実らなかった。

 

これは聖書の言葉を聞いて、

真摯に受け止め、ねばり強く行う人の心は良い土のようだ!

聞くだけで終わってしまう人は、道に落ちた種のように、

その言葉をすぐに持って行かれてしまうみたいだ。

言葉を聞いて喜ぶけど、なんか辛いことがあって、

すぐにやめてしまう人は、根が浅い岩の上の種のようだ。

言葉を聞いて頑張るけど、他のものの方が楽しく思えて、

言葉通りにならない人はいばらにふさがれて、実りのない種のようだ!

 

という例えなのですが、

このいばらを連想させられました。

 

この葉っぱがいばらかどうか正確なことはわかんないんですが、

なんかめっちゃ生い茂ってて、

確かにここに落ちたらふさがれてしまうな〜って。

神様の言葉を粘り強く行っていきたいです^^

 

さて、話が逸れましたが、どんどんいっちゃいましょ〜

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お花〜〜

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お花〜〜〜^^

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OHANA (Kazoku)

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うんこ!

やっぱ、うんこはなんかテンション上がりますね〜

男子^^

結構牛とか馬とかが放し飼いされてて、そこら中にうんこがあります!

 

 

さらに歩いて行くと、

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大麦畑が続く中で、

右手奥に山の影みたいなんがありますよね。

あれがヒッティーンの角です。

もう少し進んでいくと、

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お花畑〜

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こ、こえていいのか、有刺鉄線。。。

という疑問をぐぐり、

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ヒッティーンの角につきます。

この二つの頂上が牛の角に似てる

というユニークな想像力から、

ヒッティーンの角という名前になったそうです。

 

このふもとでヒッティーンの戦いという有名な戦いがありました。

十字軍 VS. イスラム教勢力の戦い。

十字軍っていうのは、1000年くらい前にヨーロッパのキリスト教のトップが、

イスラム教の勢力が強くなってきて

やばい

と感じて、今のイスラエルあたりに軍隊を送ろうってなった軍隊です。

 

でも、ただ単に送ることはできないので、

大義名分として、

「聖地奪回!イスラエルを異教徒から取り戻せ!」

を掲げてきたわけです。

また、これに参加したら、罪が赦されるとかゆー意味のわからないことを言ったり、

途中でユダヤ人、イスラム教徒を虐殺しています。

キリスト教の汚点。

二度と起こってはいけないことです。

そんなこと、イェス様は一回も言ってないでしょう。。。って。

 

それは置いといて。

この十字軍最初の遠征は成功したんですが、2回目の遠征くらいから、

イスラム教の勢力が盛り返して、調子が悪くなるんですよね。

そんな時に、ヒッティーンの戦いは起こりました。

 

イスラム教徒を率いるサラフッディーンはまず、

すぐ側のガリラヤ湖の岸にある街、ティベリアを包囲。

そこには、十字軍のリーダー、レイモンド3世の妻がいたんですね。

レイモンド3世ともう一人の十字軍のリーダー、ギーはアッコーという街にいたのですが、

この知らせを聞いて街から出てきます。

この時、引き連れてきた軍の中に有名なテンプル騎士団とかもいたりします。

なんか夢がありますよね〜〜^^

テンプル騎士団とか、中世の騎士。

 

さて、この軍隊、水の補給をちゃんとしなかったんですね。

(皆さんはJesus Trailにはたくさん水を持ってきてください^^)

すると、敵将サラフッディーンは火を放って、ますます喉を渇かせるという、

嫌がらせ。

すると、ヒッティーンの近くに泉があるのでそこをめがけて、軍が移動。

そこを攻撃!

そこからの水の供給は無理だと気づいた十字軍は、ガリラヤ湖を目指します。

もちろん、そうなることを予想していたイスラム軍の攻撃により、

十字軍は負けちゃうのでした。

この戦いをきっかけに、イスラム教勢力がエルサレムを取り返します。

これを受けて、十字軍、第3遠征が出されるんですね〜〜

 

歴史はこんなもんにして、

ヒッティーンの角自体結構綺麗なので紹介していきます〜

高低差が結構あるからなのか、すごい雲が多いんですよね。

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この時なんて、めっちゃハイジでした!

雲がゆっくり大地を飲み込むような。

結構ロマンを感じさせられました。

よかったらその時の動画をどうぞ:

www.youtube.com

まぁ、ただただ、撮っているだけなんですがw

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ちゃんとモーモーさんもいて、

ハイジ感出してくれてます。

あとは天からのブランコだけ、

おしえておじいさん〜〜

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他にも。

なんかいい感じでしょう〜

よ〜ろぴあんで、

ロード・オブ・ザ・リングみたいな〜

十字軍にふさわしい背景です。

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そこからの景色がこんな感じです。

あの谷みたいになってるのがアルベルってとこで、

次の目的地。

そこを越えるとガリラヤ湖です!

 

アルベルはめちゃくちゃ綺麗なので、めっちゃおすすめです。

次の記事に書いちゃおうと思います〜

ありがとうございました〜

 

 

Jesus Trail その1

ハグ・ペサク・サメアク!

過越の祭り、おめでとう!)

またイースターおめでとう!

 

ユダヤ教のお祭り、過越と、

イースターの時期で今10連休くらいおやすみなんですが、

 

ばり、いそがしい。

更新も遅れるわけだ。

 

勉学にいそしむ、若き青年。

光を貯めたそのまなこに映る夢に人は魅せられるのだった!

 

とかではなく、

めっちゃ遊んでました!

神様と親に感謝。

 

勉強も明日からします。

あ、明後日から学校や。。。

 

今はブログを書くことに専念。。。

 

ミの次はファ!

 

では、そんな感じで今回は友達と行った、

「Jesus Trail」

の歩き方を紹介していきます!

 

なんの変哲もない新学期の始まりを期待していたのですが、

なんと日本からTという高校生の友達がやってきてくれちゃいました!

 

こーゆーの、素直に嬉しいです笑

そうそう〜〜

気軽にイスラエルきちゃって欲しいんです!

 

このT、国内線も乗ったことがなくて、

初飛行機、初海外。

英語もこちらにきて、初めて実用的に話したそうです。

 

しかも上海で

中国の国内線、乗り換え!

というジャングル乗り越えやってきてくれました。

英語でさえ通じません笑

 

そんな風に、お隣の平和な国に行くノリで来て欲しいんです!

 

この前の記事

 

raw.hatenablog.com

 で、イスラエルにて

銃弾飛び交うなか、僕は勉強に励む

「ライフル二宮金次郎

ではないこと、

 

「猫パラダイス」

ではあるが、

ラクダパラダイス」

でないこと、

について少しだけ触れましたが、

 

今回、そんなTと一緒に行ったハイキング・トレイル

「Jesus Trail」

ちょー本格的に

紹介することで

イスラエルのイメージを今一度洗濯いたすぜよ。

 

 

「Jesus Trail」

とは

この地図でいう

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どっちかってゆーたら

うえのほーの

 

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こっからここに行く感じぜよっ!

 

 

 

ぬはっ!

何者じゃ!

いきなり切ってかかるとは!

おんしら、刀の意味を知っちょるんか!

 

かさかさ、懐を探ると、黒色にぎらつく拳銃。

 

これは、ピストルゆうもんや。

もう、刀など何の役にも立たん。。。

幕府は、いや日本は、自分の中でもめとる場合やなか!

 

浪士たちの忍耐も煮え切ったスープのように限界が来ていた。

 

なんや、黙れやと。

ゆーてる意味がわからんと。

もっとちゃんと説明せいと。

土佐弁もどきやめろと。

 

もっともじゃ!

 

イスラエルをみんなに伝えんと!

死んでも死にきれん!!!

みんな、ええか・・・・」

 

 

 

気を取り直しまくって。

「マサの街」別名「ハイファ」

からバスで一時間くらいのところ

 

「こっち」となっている「ナザレ」というところから

から

「ここ」となっている「カペナウム」というところまで、

約60kmを2−4日かけて歩くこのトレイル。

 

イスラエルに来てくれたらぜひ連れて行きたいとこです。

なぜなら、まず

 

1)びゅーてぃふぉ

 

百聞は一見に如かず!

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ちなみに奥に見えるのがガリラヤ湖

 

なんか

もうめっちゃグリーンで、

よ〜ろぴあんで、

ロマン溢れて、

 

よーろれひっひ!

 

おもわず、

かんとぅり〜ろーど!

ていく、みー、ほーむ!

 

3−4月末はめちゃくちゃ花と緑が綺麗。

イスラエルに訪れるならこの時期を大いにお勧めします。

 

暑くなく、緑が綺麗、

それでもって死海では泳げるくらい暑いので、

海にも山に行けちゃうんです!

 

今回もこのあと、死海でちゃんと浮かんできました^^

 

あと、過越のお祭りの前にチケット予約しちゃえば、

航空券も 安いかも〜です。

 

2)気軽にできる

2−4日くらいの道のりなんで、結構時間がなくてもできるんですよね〜

あと勾配もそこまで急なのが続くわけでもなく難易度がそれほど高くないです。

 

今回Tと行くのも初めてではなく、2回目で、

何回かやりたくなっちゃうようなトレイルです^^

 

前回は5人でナザレからカペナウムまで3日かけてやったんですが、

その5人の構成が中国人、フィリピン人、アメリカ人、台湾人、そして日本人の僕という

カオスしかし良い出汁

どちらかといえばカオスな笑

かなり忘れられない記憶が刻み込まれました。

 

その時の写真も混ぜて紹介していきたいと思います〜

 

時間に余裕がある人なら4日間じっくりかけてやる価値あります。

 

ただ。。。

 

今回、二日間でやり通したんですよ。

1日30キロ弱歩きました。

 

しぬかおもた。。。

17歳のTはお肌ツヤツヤ、元気バリバリでしたが、

22歳の老爺はあるときなんて、

もう脳みそと足が繋がっていないような境地にたたされて、

脳みそはもう無理だと言っているのに、足が勝手に前に進むかのような。

脳みそは人生の意味をもう一度見直しているのに、足は機械的にその一歩を繰り出すような。

ある種の悟りを得ることができました。

 

ただ、不可能ではない!

お勧めはしないが、

無理ではない!

体力に自信がある方、どうぞお試しください!

 

お勧めはこんな感じです:

四日間コースなら:

1日目:ナザレ(Nazareth)からカナ (Cana)

2日目:カナからキブツ・ラビ(Kibbutz Lavi)

3日目:キブツ・ラビからモシャブ・アルベル(Moshav Arbel)

4日目:モシャブ・アルベルからカペナウム(Capernaum)

 

三日間コースなら:

1日目:ナザレ(Nazareth)からラビ・フォーレスト (Lavi Forest)

2日目:ラビ・フォーレスト からモシャブ・アルベル(Moshav Arbel)

3日目:モシャブ・アルベルからカペナウム(Capernaum)

 

二日間コースなら:

1日目:ナザレ(Nazareth)からラビ・フォーレスト (Lavi Forest)

2日目:ラビ・フォーレストからカペナウム(Capernaum)もしくはティベリア(Tiberias)

 

3)聖書を体験 

 

イェス様ってこんなとこ歩いてたんや!

ってのを体験できます。

 

例えば距離感覚とかも。

マタイの福音書4章13節

「そしてナザレを去って、カペナウムに来て住まわれた。ゼブルンとナフタリとの境にある、湖のほとりの町である。」

 

さらっと書いてありますが、

これ移動だけで、めっちゃ、大変。

3日間くらいの道のりってことが、体でわかります。

 

他にもたくさんあるんですが、

ルカ4:16−31、ヨハネ4:46なども

人ごとではなくなります。

 

昔の人えらい!

 

あとは気候とか、動物とか、景色とか見て、

イェス様も見てたんだな〜と。

結構いいところで「山上の垂訓」とか語られたんだな〜

ピクニック気分だったのかな〜と、

想像力掻き立てられます!

 

ただ

 

ジーザスはこんなとこ絶対通らんかった、

って断言できると毛虫畑とかもあったので

どんどん紹介していきたいと思います!

 

ではまず出発点ナザレから!

 

(1)ナザレ (Nazareth)

 イェス様が育った町として有名。

それを記念した教会

「受胎告知教会」

中東最大の教会で有名です。

 

ナザレについてはまた他の記事で書きたいと思うので、

詳細はスキップします〜

 

ただ行き方について少しだけ。

ナザレはアラブ人の町で、

イスラエルのバス会社Eggedがあまり通っていないんで、

交通手段が少し面倒。。。

 

ハイファ(僕の町)からはG.B.Toursというアラブバスが出ていて、

331番や333番のバスで結構簡単につけます。

 

テルアビブやエルサレムからナザレにいきたい人に

ハイファで乗り換えお勧めします。

ティベリアからはNazareth Transportという会社が431番で出ているので、

ティベリアにまず行くのもいいかもです。

ただその方が少し遠い。

 

テルアビブやエルサレムから来られるのであれば、

4〜5時間くらいはかかると思うので、朝に着くのは無理です。

 

ゆっくりナザレを観光してから、次の日から出発するか、

次の町カナまで歩きで6〜7時間なので、

お昼くらいに出発できそうなら、カナまで歩きそこで泊まるのも良いでしょう。

 

レンタカーでナザレに着くのが一番簡単だと思うんですが、

ナザレの道とナザレの人たちの運転がすごいので、

運転に自信がない人はあんまりお勧めしません。

 

さて、始まりは「受胎告知教会」

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おばさんの熱い友情出演と共に始まるのでした。

 

僕たちは朝の10時くらいから出発しましたが、

2〜3日コースを目指す人は8〜9時くらいにナザレ出発を目指した方が良いです。

なぜなら、次の宿泊場所がラビ・フォーレストというキャンプ場で、

キャンプ場やけど照明とかないから、

すんごい、わかりにくい

日没以降に探すのは至難の技です。

 

とにかく、始めちゃいましょう!

いざ

Jesus Trail!

まず、

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こっちからここに!

おっけい!

 

ナザレの丘を越えていくことになるのですが、

こーばいはんぱない。

アラブ人の町の勾配は半端ないです。

冗談抜きで30度くらいあると思う。

 

普通はもっと勾配を気にして、

カーブの多いぐねぐね道を作るか、

トンネル通すかのどちらかですが、

 

ただただまっすぐに、

こっちからここ!

と胸を張って笑ってくる、

ナザレにようこそ!

 

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さてここにつきますと

こんな感じの交差点、Roundabout(環状交差点というみたいです)にでます。

ここちょっとわかりにいくので、道しるべを。

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なんか未来永劫、大地が定められた時から存在していそうな肉屋さんがある方に行ってください。

次、

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こっちからここに!

ここらへん超高級住宅街が立ち並ぶんですが、

道路とかめっちゃ工事中でめっちゃ汚い!

 

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あんましここら辺の写真とらなかったので、

伝わりにくいですが、

殺風景な工事道に、

日本なら1〜2億円くらしそうなどでかい家が!

 

なんのコントラスト!!?

現代アートか!?

激しく疑問を抱かせてくれます。

さらに進んでいくと視界が広がって

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左手には工事現場、右手には緑が。

まだまだ発展する国、

その中で緑化も目指す国。

このコントラストはまだなんか採用。

 

さてまたRound About、交差点というか突き当たり右みたいなところにきます。

ガイドブックによると:

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道無き道を行けと?

ここ思っきしガードレールあるんやけど?

しかもたどり着きたい「ここ」と逆方向!

その疑問符や感嘆符乗り越えて、

ガードレールのガード乗り越えてください。

そして、そのあと道路にぶつかると思うので、

ぶつかれば「ここ」の交差点目指してください。

たぶんジーザスそこ通らんかったと思いますが、こっちの方が綺麗です。

 

乗り越えたくない人は、普通に右に行って

「ここ」と書いてある交差点まで行ってください。

最短距離です。

 

乗り越えると。。。

 

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こんな景色や。

 

 

 

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こんな花や。

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うぉはなゔぁたけ(お花畑)あんど林や

 

 

 

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もーもーさんがいます^^

 

どうですか?

めっちゃ緑でしょう!

よーろれひっひ?

 

さて、この場所を通り抜け、道路に到着し、さきほどの

「ここ」の交差点につきます、

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地図上では

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こうなっていますが、

アスファルトが敷かれていない道みたいなところに

がーん!

と進み込んでください。

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こんな景色が見える方にです。

さてお次です。

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もちろん直線コースではありませんが、

ここからの道のりには

Jesus Trail マーク

がつくので

そんなに難しくはありません。

Jesus Trail マークとは

f:id:banneroflove24:20170417030252j:plainこんなマークです。

白地にオレンジの線。

この場合、左に曲がれっていうことです。

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直線ならまっすぐ進め。

 

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このように白地に赤ですが、オレンジの丸点ってのもあります。

これは他のトレイルとダブっているってことで、これもJesus Trailです。

他にも白地に青線、黒線などいろいろなトレイルが混じってくる時があります。

 

時々、これがなくて、なかなか迷ってしまうこともありますが、

このエリアはちゃんとマークされているので大丈夫です。

 

こんな感じの道を歩いて行くことになります。

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カントリー・ロード〜〜

この道〜〜〜

いいかんじです^^

 

このあとツィッポリ国立公園(Zippori National Park)の入口に着きます。

ここの丘から見える景色が鳥瞰図のように見えることから、

ツィポール、ヘブライ語鳥を意味するツィッポリと名付けらました。

 

聖書にはでてきませんが、マタイ5:14の丘の上の町を連想させたり、

伝承的にはマリアの両親の出身地、またルカ8:3に出てくるヨハンナの出身地とかいわれています。

 

昔栄えていた町で見所が多く、中でもモザイクで有名だそうです。

四日間コースを目指している人はぜひ立ち止まってください〜

 

説明しているのになんですが、僕は入ったことありません笑

2、3日間コースの人は少し時間に追われているので、あんまり余裕がないと思います。

あと学生なんで、入場料の27シェケル(900円くらい)が少し痛い。。。

 

こんな感じの入口につくと思うので、ここを右に。

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そしてここもこっちからここに!

このエリアもマークがちゃんとしているので大丈夫!

 

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なんかサボテンの地獄みたいなとこにでます。

「出してくれ!俺たちは無罪なんだ!」

出たくても出られない。

おならを我慢している感じです。

 

さらに進んでいくと

Mash'had、マシュハッドという小さい町に着きます。

ここは2列王記13:25にあるガテ・ヘフェルでないかといわれています。

 

預言者ヨナが生まれた町です。

大きな魚に食べられて三日三晩魚の腹の中で過ごしたヨナです。

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この町のモスクはヨナの墓の記念モスク。

有名な方のヨナの墓はイラクのニネベにあるみたいです〜

めっちゃ工事中。

 

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イスラエルの町はユダヤ人の町と、キリスト教系アラブ人の町と、イスラム教系アラブ人の町、そして共存している町があります。

僕の町、ハイファは共存の町です。

ナザレはキリスト教系アラブ人の町。

そしてここはイスラム教系アラブ人の町。

なので上のような黄金のドームが書かれた家があったりします。 

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小さい町なので鶏や羊も^^

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ヤギが脱走して、左手の葉っぱを貪り食っておりました。

 

右端のヤギ

「いや〜〜うまかった!」

隣のヤギ

「あなた、食べ過ぎよ〜」

黒ヤギ

「なんで俺だけ黒!?」

左端のヤギたち

「うめええええ〜〜〜〜」

 

さてこの町を去ってカナに向かうのですが、ここが少し難しい

 

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「こっち」にたどり着くのは簡単だと思います。

ただそこから少しアスファルト道から逸れるんですね。

どこでとは、地図上で言えないんですが、

あるところでゴミがめちゃくちゃ捨ててある急斜面があります。

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こんな景色のとこです。

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降りて振り返ったらこんな感じです笑

すみません、決定的写真がなくて。

 

少し進むとマークが見えてくるので安心です。

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ふ〜

4日間コースの人はこれで1日目終わりです。

書き疲れたので今回はこんなところで〜〜

 

でも、二日目から景色がどんどん綺麗になっていくので、

次回期待してください〜〜

近くて遠い−ヘブライ語−

りんだ、りんだ〜〜〜〜!!!

りんだ、りんだ、りんだ、りんだ、りんだああああああ!

ああ!

ドブネズミみたいに美しくなりたいマサです。

 

さてさてさて!

この前の記事、

 

raw.hatenablog.com

 

にてヘブライ語をふとした時に考えるようになったのではないかと思います。

しかし、今回、この近くなったヘブライ語

一気に銀河の彼方に蹴り飛ばしたいと思います!

 

誰もわからないヘブライ語

誰も共感してくれないヘブライ語

そんなヘブライ語を紹介していきます!

 

なぜだ!?

なぜそんなことをする?

 

理由は二つ。

 

1)逆境あってこその恋

 

前回、ジャミラによって、ヘブライ語とあなたの仲は、ロミオとジュリエットのように結ばれたのではないかと思います。

しかし、ロミオとジュリエットはジュリエットの父が反対したからこそ、感激の極みたる傑作に仕上がったわけです。

逆境なき物語は読むに値しません!

つまり、表面上は私はあなたがたの仲を引き裂こうとしているジュリエットの父です。

しかし、私は実はヘブライ語に恋をしてほしい笑

できれば心中するほどに。

もしかしたら、ジュリエットのお父さんは二人の恋の達成を願っていたのかもしれません。。。。

深い!

深い、深い、深い!!

 

次。

 

2)僕の感動

マサのブログは全てマサの感動によって書かれています。

自分が感動していないと、感情移入できないわけです!

ヘブライ語もしかり。

感動がないと、勉強は続きません。

自分だけかもしれません、あるヘブライ語の看板の前に立ち尽くして、

溢れる感情を抑えきれないのは。

周りから見たら何ニヤニヤしてんだって話です。

でもこの感動広めないわけにはいかない!

誰も理解してくれないかもしれない。

いいんです。

もう。

 

もしかしたら、一人の共感者を得るかもしれないじゃないですか!

うむ!そうだ、そのために僕は生きよう!

僕が僕であるために

勝ち続けなきゃならない〜〜〜

 

では、まず。

まだ、共感出来る人がいるかもしれない領域から行きたいと思います。

 

僕はRPGものとかファンタジー物が大好きなんです!

エルフとか、ルーン文字とか、ホモンキュルスとかドワーフだったり、もう。。。

いいですよね〜!

大丈夫です同意を求めている訳ではないので。

逆流を物ともしない鮭。

 

冷たい水の中を

震えながら登っていけ!

はい。 いってみよ〜

 

これなんだかわかります?

Golem

ゴーレムなんですね〜

結構ゲームとかに出てきたりするから知っている人もいるかもしれません。

 

ですごいのは、これ

ヘブライ語

何気なく、ゲームで倒していたゴーレム。

初めて知った時、

こんなにも身近にヘブライ語があるのか!

と震えました。

 

ラビ(ユダヤ教の指導者)が土塊から自分の命令を忠実に実行するロボットのようなものを作ったのがユダヤ教の伝承であるんですね〜

また、ユダヤ教では10人以上ユダヤ教徒がいないと礼拝が成立しないんです。

その人数合わせにゴーレムを使おうとしたなどの伝承もあり、興味深いです。

 

聖書に語源があり、

詩編の139:16

「あなたの目は胎児の私を見られ、

あなたの書物にすべてが、書きしるされました。

私のために作られた日々が、

しかも、その1日もないうちに。」

 

この胎児、つまり、完全に人間になっていないもの、という意味合いでゴーレムという言葉が使われています。

 

さて、聖書の話が出てきたので、本格的に意味不明の世界に入っていきます!

シートベルトはつけられましたか。

ロケットが発射する際、人間は3G、つまり普段の体重の3倍を感じるそうです。

目指すは10G!

 

ふぁお!

 

最近なんか健康志向で、グラノラとかをヨーグルトと食べようみたいな、

自分の中での健康改革1517年みたいなのが起こっていたんです。

そして、何気なく買い物していたら。。。

なんと!

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שבלת בשדה

日本語で発音を書くと

シボレテ・バ・サデ

 

なにいいいいいいいぃぃぃ!

シボレテ!

今シボレテ言われました?

スィボレテやのーて?

ほな、生きますわ!

えふらいむ!!!

 

説明します。

聖書の中でギルアデ人とエフライム人の戦いというのがあるんです。

かなりマイナーな話なのですが、

結局ギルアデ人が勝利し、エフライム人の逃亡者を出さないように、あることがされたんですね。

次は引用です。士師記12:6

そのものに 「『シボレテ』と言え」と言い、その者が「スィボレテ」と言って、正しく発音できないと、そのものを捕まえて、ヨルダン川の渡し場で殺した。

 

ギルアデ人とエフライム人はどちらもヘブライ語を話していたんですが、

方言の違いでシボレテ発音が違ったんですね。

その違いで、

「エフライム出身だな〜よし、殺す!」

となったわけです。

 

シボレテ自体、穀物というような意味で、特別な言葉ではないのですが、

このシボレテ、またはシボレス、今では文化の違いの指標という意味があって、

特定の人にしかないようなものを示すもの、

ある意味、この記事かなりシボレスです笑

 

さて、お次はこれです。

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うおおおおおおおお!!!

 

エルサレムにある、靴屋さんなのですが。

これを見たときの戦慄は半端なかったです。

と同時に

おしい!

とひしひしと感じたのでした。

 

では、説明の方。

הלב הכחול

日本で

ハ・レブ・ハ・カホール

ハは定冠詞つまり英語の「the」ですね。

レブは心とか心臓っていう意味です。

そして、またハ、定冠詞です。

そしてカホール、青いという意味です。

つまり「その青い心」

。。。。。

 

 

 

 

りんだ、りんだ〜〜〜〜!!!

りんだ、りんだ、りんだ、りんだ、りんだああああああ!

ああ!

そうなんです!!!

THE BLUE HEARTS

in Israel

なんですよ!!!

しっかり定冠詞までついちゃってるんですよ!

ただ!

ただただ!

惜しいのが、ハートが単数形なんですね。

だから厳密に言うと、「THE BLUE HEART」

おしいいいいいいい!

 

הלבבות הכחולים 

ハ・レバボット・ハ・カホリーム

が正解なんですね〜〜〜

 

いや、実におしい。

いや、もしかしたら、この靴屋のオーナー、「THE BLUE HEARTS」の真のファンなのかもしれない。

もし、複数形にしていたら、オリジナルに申し訳ない、

もしくは、著作権に反すると思ったのではないだろうか!

隠れキリシタンに遭遇した心境であります。

 

 

こんな感動たちが僕を生かしてくれています。

だから、感動がない日常生活のなかでも、感動にまた出会えると信じて、生きていけます。

 

僕はクリスチャンです。

教会って聞いて、つまらない説教や、単調な音楽、聖者ぶっている人たちを想像するかもしれません。

でも、クリスチャンって感動なんです!

神様が自分のこと本気で気にしてくれているって確信しちゃった人たちなんです!

 

留学生活って華やかなことばかりじゃないです。

どちらかというと、華がない方が多いかもしれません。

 

僕は「四月は君の嘘」大好きなんですが、

恋をしていると、すべてがカラフルに見えるんです。

 

好きな人から愛されてるな〜って感じることが、

以外とささやかなことだったりしますよね。

ささやかなプレゼントかもしれません。

でも、そのプレゼント以上に、

「あ、あの時、ボソッと言ったこと覚えていてくれたんだ。

私のこと本当に考えてくれているんだ。」

という感動の方が大きいですよね。

 

僕も、こちらの教会になかなか溶け込めない時がありました。

けっこー、自分的にはキツかったりしました。

少し心が折れそうになるくらいまで。

その時の教会の説教が

「ビジターを歓迎しよう」

っていうものだったんですね。

ま〜僕もイスラエル人ではないので、ビジターといえばそうなんですが、

「その説教がめっちゃ響いた!」

というよりかは、

「あ、神様、僕のこと気にしてくれてるんだ!

考えていてくれているんだ!」

っていうような感動に襲われたんですね。

 

こんなことが一回や二回ではなくあるんですね。

それがありすぎて、もう神様の愛を否定できないところまで来ちゃったんです笑

 

どうでしょうか、

見てきたことや、聞いたこと、今まで覚えた全部。

でたらめだったら、面白い。

そんな気持ちわかるでしょう。

 

もし、神様があなたを愛していたら、

まじで面白い、カラフルな人生なんすよ!

 

それを教えてくださいと心の中で求めたら、

絶対答えてくれます!

そんな神様なんです^^

是非是非、求めてみてください!

 

では、また会う日まで!

ちゃお!

 

 

遠くて近いーヘブライ語ー

こんにちは〜〜

友達からもらった辛ラーメン

食べたら、思ってたより辛かったマサです。

みくびってた。。。

 

さて、今回はイスラエル公用語

ヘブライ語

について書いちゃいます。

 

さあさあ、遠慮はいらないよ!

皆さん、ヘブライ語って聞いて何思います?

はい、そこのあなた!

ふむふむ、なになに。

ほ〜

「ミミズ文字」

あ〜〜〜そだねそだね〜〜〜

こんな感じの〜

 

أنفك جميل مثل جمل

 

残念ながらこれはアラビア語です。

ヘブライ語アラビア語の親戚なので、似ているところも沢山あるので全く間違っているわけでもないです。

 

例えば右から左に書くこと。

これは古代文字の特徴であるといわれてます。

昔も今も右利きに有利なようになっているんですよ。

今は左から右に書くのは、

鉛筆とかで書くとき、右利きの人にとっても有利なんですよ。

左利きの人が横書きすると〜

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出典

http://img.tabi-labo.com/wp-content/uploads/2015/06/150615_left-hand_02.jpg

こうなっちゃいますね〜

ま〜日本語は縦書き右から左で漢字の練習とかしますから、右利きがこうなっちゃうんですが、

横書き左から右(英語とか)は、書いている文章が見えるという点でも右利きが有利です。

 

さて、紙とかが高かった古代ではどうでしょう?

石に彫ったんですよね〜

となると金槌かなんかで釘でそれに打ち付けていた。

つまり、右で金槌をもって左で釘。

すると右から左に書くほうが書きやすいんですよね〜

まー、一つの説ですが面白いので^^

 

さて、話が逸れましたが、ヘブライ語。。。

百聞は一見にしかず。

どぞヘブライ語です。

מסא, הוא האיש ממש נחמד, חכם, מדהים, סתם חסר מילים להסביר לו

 

親近感ゼロ笑

 

さて、今回の記事の目的はこの赤の他人のヘブライ語を是非あなたの近所のおばさん、おばさんとまではいかなくても、たまに見る猫くらいまでに近づけることです。

そうそれはまるで超接近中の彗星!

だれも予想しなかった二人の仲!

ヘブライ語というロミオがあなたというジュリエットに出会う!

そんなロマンチックな記事にしていきたいと思います。

 

ヘブライ語がまだ心のどこかで

「あ、なんかきーたことあるよーなぁ。。。」

というような余韻を残しているのは多分、

聖書がヘブライ語で書かれていることで有名だからだと思います。

そして欧米諸国はキリスト教国家が多いので、

ヘブライ語由来の名前が多いです。

 

例えば

デービッド(意:愛されたもの)

ベンジャミン(意:右の手の子)

レイチェル(意:子羊)

などなどです。

 

では、クイズといきましょう!

第1問!

次の名前の共通点は?

 

マイケル

ダニエル

ガブリエル

サムエル

 

はい〜〜〜〜

結構簡単だと思いますが、

そうです、全部「エル」が最後に付くんですね〜

「エル」とはヘブライ語で神という意味です。

こんな感じに:

マイケル(意:誰が神のようであろうか)

ダニエル(意:神は我が裁き主)

ガブリエル(意:神は我が勇士)

サムエル(意:彼の名は神)

 

では、次の問題!

ででん!

次の名前の共通点は?

 

ジョセフ(Joseph)

ジェーコブ(Jacob)

アイザック(Isaac)

 

これは難しい!

ので、答えを。

これは、英語の歴史とも関係あって、

もともと英語では「j」と「i」の区別がなくて、どちらも「i」の発音でした。

14世紀くらいになって「j」が今の発音として書かれるようになったんですね。

形も似てますよね〜

だからもとを辿ると

ジョセフはヨセフ

ジェーコブはヤコブ

となるんですね。

エスと日本語で言うのに、英語でジーザスというのもこのためです。

 

さて、ヨセフ、ヤコブアイザック(またはイサク、イツハク)、

これ全部「y」から始まるんですね〜

ヘブライ語で動詞の前に「y」の音がついちゃうと、

未来形になるんですね。

(正確には未完了形)

英語で動詞の後ろに「ed」つけたら過去形になるノリです〜

 

ニュアンス的に言うと

ジョセフ(意:加えられるだろう)

ジェーコブ(意:おしのけるだろう)

アイザック(意:笑うだろう)

という感じになります〜

 

 

少し頭をフル回転させすぎましたので、

聖書から離れてヘブライ語を見てみましょう。

 

あるアメリカ人が砂漠をひたすら歩いていました。

彼が乗っていた飛行機が墜落し、食料もわずか。

見渡す限り地平線。

ジリジリと照りつける太陽、そんな中彼は足跡を見つけました。

その足跡を辿ると。。。

 

Cuddly Camel

 

「きゃんめる!!!

いっつ・あ・きゃめる!!!」

そう叫ぶこと間違いなしです。

 

さて、ヘブライ語でキャメル、つまりラクダは「ガマル」です。

言われてみれば似てますよね〜

そうヘブライ語から派生した言葉なんです。

始めの方でヘブライ語はアラビヤ語の親戚だと言いましたが、

アラビヤ語でラクダは「ジャマル」です。

うん、似てますね〜〜

 

うん?

う、ううん?

何か「ジャマル」と聞いて思い出しません?

そうでもない?

じゃ、ちょっとジャマルと十回言ってみましょう!

ジャマルジャマルジャマルジャマルジャマルジャマルジャマルジャマルジャマルジャマル

 

「はいここは!?」

 

「ひざ!」

 

違う!

 

そんなんがしたいんじゃない!

 

 

ではもう一度、

ジャマルジャマルジャマルジャマルジャマルジャマルジャマルジャマルジャマルジャマル

 

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photo credit: 50000 <a href="http://www.flickr.com/photos/51035552407@N01/104037858">おじゃるとおかめ</a> via <a href="http://photopin.com">photopin</a> <a href="https://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/2.0/">(license)</a>

 

違うううううううううう!

なんでそうなんの!

 

では、もう一度。

あ、え、もういいって?

僕もそう思う。。。

では、本題に。。。

少し閲覧注意。。。。

ウルトラマン大博覧会~ROPPONGI天空大作戦~

ウルトラマン怪獣のジャミラ

もういいって。。。

皆さんの心の声を無視して、鮭が逆流を登るがごとく、

一般論に逆らってでも真剣に書き綴る決心をいたしました。

 

そう、ジャマルと聞いて思い浮かべるのが、条件反射的にジャミラですよ!

この回みたことないですが、うちでたまにシャツを頭にかけてジャミラ〜とやっているので印象深いやつです。

 

こいつかわいそうなやつで、元は火星に送られて遭難した宇宙飛行士で、誰も救助してくれないので、こんな姿に成り果て、地球に復讐しにやってくるんですね。

彼が火星でラクダを見かけたらこう言ったでしょう。

「chameau!」

なぜなら彼はフランス出身の設定だからです!

それはまたなんでかと言いますと、彼の名前はアルジェリア独立運動

ジャミラ・ブーパシャから取られたものだからです。

彼女はフランス警察から非人道的扱いを受け、結果、アルジェリアの独立を助けることとなるのですが、そのアルジェリアではアラビア語公用語です。

 

ジャミラとはアラビヤ語の名前なんですね〜

それも「美しい」という意味。

美しいジャミラ

ウルトラマン大博覧会~ROPPONGI天空大作戦~

 

はい、ネーミングセンス最高です!

このジャミラ、美しいという名前はラクダのジャマルから由来しています。

遊牧民族であったアラブ諸国の人たちにとって

ラクダとは最高の財産、一番美しいものだったんですね〜〜

 

 

どうでしょう、ヘブライ語、身近になりましたか?

次、知り合いのマイケルに会う時

「誰が神のようであろうか!」

と思い出してみてください。

 

買い出しに出かける時、いつもの交差点でジャミラに遭遇したら思い出してください。

あなたは美しい!

彼も喜ぶと思います。

自己紹介とブログ紹介

さてさて、更新を怠ること一ヶ月強!

そんなもん気にしてたらブログは続きません!笑

ベツレヘムの記事は書いたのは良いのですが、はじめに自己紹介やはりしときたいな〜〜と思ったのでします!

聞いてください僕の人生!!!!

ドーン!!

__________________________________

1994年12月23日、阪神大震災の少し前に大阪で生まれる

*注日本ではこの日休日である。その理由は僕の誕生ゆえである嘘

3歳のころ父の仕事の関係でノルウェーに。

1年半ノルウェーで暮らすと、また大阪に戻り公立の小学校に2年間、インターナショナルスクールに残りの四年、ワイルドな学生生活を過ごす。

またまた父の仕事の関係で12歳の時、アメリカ、聞いたこともないテネシー州へ。

アメリカでは5年間過ごし、そこで人生の転機となる神様との出会いがあり、クリスチャンに!

高校生活残りの2年、京都のインターナショナルスクールで暴れた後、

なぜかイスラエルで土木工学。。。

 

 

波乱万丈、順風満帆!

そう僕は怖いもの知らずの明るいやつ!

仕事が出来て、英語もぺらぺら。

世界をまたにかける、超新星

 

 

 

 

 

ではないんですよね〜〜〜〜

こんなバックグラウンドだから、いろいろ想像力がみなさん豊かになっちゃうんですが笑

僕は極めてふつーです。

去年の夏、インターンシップをさせてもらったんですが、そこの社員の方に

「世界をまたにかける人が使う最先端の携帯電話ってどんなのかしら?」と聞かれたのですが、

どぞ、世界をまたにかけた男の携帯電話

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 月々使用料1000円です。

iPod touchも併用していますが、基本会話はこれでしてます。

メッセージ送るのに平均6時間はかかりますね(少し誇張)。

 

でも、英語は話せるんでしょ!?

話せます!ぺらぺらです笑

それはそうなんですが、これ、僕が頑張ったから会得したものではないんですよね。

日本人が日本語話せるのは当たり前でしょう。

海外に子供の時から10年くらい住んでたら、話せないほうがおかしいです。

 

じゃ、マサはなんなの!?

そうなりますよね〜〜〜〜

これ実は僕だけの心の叫びじゃないんですよ。

思春期に忘れ物をしてきたかもしれませんが、結局人は自分が何者かって一生探しているんですよね。

ある人は仕事に自分を見つけ、ある人は恋人に。

ある人は自分の技量に、ある人は自分の国に。

では、どうでしょう。

仕事がなくなってしまったら。

恋人が自分を裏切ってしまったら。

自分に限界を感じたら。

違う国に行って、今まで自分の習慣や、文化が全く通用しないところに立たされたら。

あなたはだれですか?

 

一気に深みに突入して水圧半端なく上がりましたが、ちょっと考えてみていてください。

さて、みなさんが考えている間にもう一つの質問を自問自答していきます!笑

イスラエルってなんですか?

これもなかなかみんなが知らないだけ答えにくい!

僕がイスラエルを紹介するときよく使わせてもらっている写真があるんですが

これです〜^^

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1)戦場の写真 2)ビーチ 3)タイムズ 4)砂漠 5)黄金のドーム 6)黒猫

さて順に

 

1)戦場の写真

Where my mom thinks I live

訳すと、自分の母が私の住んでいるところ(イスラエル)をどう考えているか。

 

多分うちの母はこんなこと微塵も考えていないと思うのですが笑

ただ、大抵の日本人がもつイスラエルのイメージってこんなもんじゃないでしょうか。

 

爆弾とかミサイルとか飛び交うなか、どうやって勉強してるの!?

みたいな笑

できるか、んなもん

イスラエルは平和です。

情勢が確かに少し悪くなるときもあるのですが、いたって平和。

治安に関して言えば、子供達だけでレストランにいくこともできちゃうくらい(アメリカでは考えられない。。。)

でも、確かに5年に一回ほど情勢が少し不安定になるので、その時には避難警報とかもでたりします。

心の中ではシェケルイスラエルの通貨)が下がってくれるので、情勢悪化を願ったりするのですが

冗談です

はいつぎ〜

 

2)ビーチ

Where my friends thinks I live

自分の友達がイスラエルをどう考えているか。

 

これはイスラエルに来る観光客の多くがヨーロッパから、特にドイツから来ることに由来していると思うんですが、

彼らがイスラエルに来る理由の一つはビーチなんです。

イスラエルは地中海に面していて、海岸沿いはめちゃくちゃ綺麗。

うちの寮からも地中海が見えます。

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めちゃ綺麗です。

ただ、勉強忙しくて、海まで行く時間がない涙

だいたい一年に1、2回くらいしかここに泳ぎに行きませんね〜〜

もったいない。。。

明日行ってこよかな〜

あ、今冬や。

やめとこ。

 

3)タイムズ

Where society thinks I live

社会がイスラエルをどう考えているか。

 

これはマスコミってことですね〜

やはり、中東問題の大きな大きな課題の一つとして議論が絶えません。

日本のマスコミだけを通してイスラエルの事を知っていたとしても、

悪いイメージしかないですよね〜

もちろん、嘘八百ではありません。

イスラエルだって正しくないこといっぱいしてます。

でも、それをさばけるほど僕たちは立派じゃないな〜と。

 

4)砂漠

Where foreigners thinks I live

外国人がイスラエルをどう考えているか。

 

もし、日本人がイスラエルと聞いて戦場を思いうかべなかったら、

次はこれじゃないでしょうか。

砂漠。

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そして砂漠なら、ラクダ。

そしてラクダー>アラビヤ語ー>イスラム教ー>危ないー>1)に戻る。

ではなぁああい。

こっちのラクダは野生のラクダじゃなくて、

お金払って乗らないとダメな観光ラクダ!

(多分野生もいるんだろうけど。。。)

アラビヤ語もイスラム教の人たちもいますが、彼らが過半数ではありません。

そして、砂漠=発展途上国ではなく、

砂漠もあるが、都市部は十分に発達していて、

イスラエル自身、先進国として世界から認められています。

 

5)黄金のドーム

Where I thinks I live

私がイスラエルをどう考えているか。

自分がどんなとこに住んでいるのかと思っているのか)

 

これはもうただただ

共感の嵐

僕的にはイスラエルってもう、聖地で、あーーーーもうなんか

「え、アブラハムの墓?

エリヤの洞窟??

ここでモーセが海分けちゃったわけ?」

そんな毎日をめちゃくちゃ想像していたわけなんですよ!

黄金のドームで、昔神殿が立っていたところで、

イェスが涙を流されたように

エルサレムよ、お前をどんだけ集めようと思ったか!」って祈る!!

(クリスチャンじゃない方すみません。)

その感動の毎日!

 

 

 

ではないんですよね〜〜〜 (はっ、嫌な予感)

6)黒猫

Where I really live

実際住んでいるところ

 

そうなんですよ、奥さん!

猫なんですよ、猫!

ハトゥリーム・カ・エレ!

(注ヘブライ語:猫ども)

さっきのが共感の嵐なら、

共感のSMAPです!

わかっていただけますか!?

いや、わかっていただけないでしょうけど、

猫の人口、猫口が半端ないんすよイスラエル

ある情報によると200万匹だそうです。

ほーーーー

ピンときていないあなた!

イスラエルの人口なんだと思います!?

800万人ですよ!

ふざけないでください。

4人に一匹の割合で猫がいたら日本はどうなります!?

3000万匹ですよ!

恐ろしいです。

僕は必ず猫とイスラエルという名前の記事を次あたりに書きます。

そのためにこのブログ立ち上げたようなものですから。

 

 

わかっていただけたでしょうか?

僕が日本の超新星と思われているが実際はNOKIA携帯を使用しているただの22歳であるのと同じように、

イスラエルは戦場とか、聖地とか、先進国とかそんなもん以前にわんにゃん時空伝のワン抜いた、ドラえもんの天国なんですよ。

 

いや、そんなわけない。

真面目に答えてください。

ではもう一度。

ふー・あむ・あい?

ほわっと・いず・いすらえる?

ふざけとるやないか。。。

 

じゃ、僕から答えますね。

僕は誰かという答え、

愛されていて、恐れ知らず。

できないことは何もなくて、最高に素晴らしく、美しい人です。

 

血迷ったか!?笑

真剣十段でそう思っております。

ただのナルシストだと一蹴される前に一つ、二つ、いや三つ。

もしこの世界に神様がいて、その神様が一人一人の事を死ぬほど愛しているとしたら。

そして、死ぬほど愛するというのは表現だけでなく、本当に僕たちのために死んでくださったとしたら。

そしてそのおかげで、もし神様を信じるだけで、神様のすべてをいただけるとしたら、どうでしょう。

 

聖書には私は神に愛されたもの、神様の子供にされたこと、すべてをする力があたえられ、神様が惚れてしまうほど、美しいものだと書いてあります。

 

うーん。

聖書に書いてあることはわかった。

それがどう私に関係あるんだ?

これが自分を自分たらしめるものだとしたらどうでしょう。

仕事を失っても愛する人に裏切られても、自信をなくしても、

普遍的にある神様が、決して裏切らないと知っていたらどうでしょう。

これは強い。

状況に全く左右されず、自分が最高だと信じきって生きていけるんですよ!

一言、ただただやばいっす。

 

いや、言ってることはわからんでもないが、ただの考え方じゃないか。

そう単純に君が信じることができたんだったら、それはそれでいいけども。

では、本当にこれが絶対的真理だったらどうでしょう。

神様があなたを死ぬほど愛している。

ただこれだけ。

この前提があればこうなるわけです。

もし、神様が私を愛しているとすれば、私がそれを教えてくださいと聞くとき、私にわかる方法でその愛を教えてくれる。

あなたが誰かを愛していたら、その人に伝わるように愛を伝えますよね。

 

僕はアメリカにいた時にそれを受け取っちゃったんです。

神様がマサのことめちゃくちゃ好きだよ!

っていう真実をめっちゃ感じたんです!

むっさ愛されてる!

自分が自分の事をどう思うとか、これまで自分が何してきたとか、自分が今何をしているとか、他人が自分のことをどう思ってるとか全部はるかに凌駕して。

大好き!

っていう声が僕の心に届いちゃったんですよ。

このぱない安心感はぱないです。

神様が僕のことを好きなのと同じくらい、一人一人のことが大好きです。

だから、聞いてみちゃってください。

神様、愛してるんだったら、教えてよ。

全然そんな風に感じないけど、あなたが本当に本当だったら教えてよ。

そんなシンプルなんでいいんです。

絶対神様は出会ってくれます^^

だって神様は良い神様だから!

 

そして、二番目の質問、イスラエルってなんなのってとこに戻ります。

イスラエル、外から見たら猫の多い国です、先進国です、問題山盛りの国です。

では、また前提にもどりますね。

神様がこの国のことを愛していたらどうなんだ?

イスラエルは完璧には程遠い国です。

でも、神様がイスラエルのことをただただ素晴らしい国としてみているんです。

だから僕はイスラエルにきました。

神様がイスラエルをめちゃくちゃ大好きだから、

僕も好きな人の好きなことを好きになりたい!

イスラエルを愛していきたい。

そして、そのイスラエルを少しでも日本の皆さんに伝えれたらと思い、

また神様がめちゃくちゃ皆さんを愛してるってことを少しでも伝えられたらと、

このブログ立ち上げさせてもらいました。

これからもよろしくお願いします!

 

神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じるものが、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。

聖書

 

 

 

 

クリスマスにベツレヘム

さて、ブログ始めちゃったわけですが、

自己紹介とか書く前にこの記事を書きたかったから書きます!

なぜなら。。。

クリスマスベツレヘムにいってきちゃったから!どーん!ONE PIECE風に、ちゃーらんちゃん、ちゃっちゃららん)


今回、なぜベツレヘムに行こうと思ったのかを3つのポイントでまとめると。

 

1)クリスマスにベツレヘムにいってきちゃったって言ってみたかったから(真顔)

 

2)初めてクリスマスに学校が休みだったから (涙)

 

3)クリスマスの雰囲気が無さ過ぎて、栄養失調になりかけてたから (飢)

 

1)はこのブログでかけたのでもう十分満足です。

男ってそんなもんですよね〜

かっこよかったり、いってみたいだけなんすよ。

もう僕は「クリスマスベツレヘムに行った男」です。

うん、満足。

 

2)は本当に今行ってる大学が休み少なすぎて、

過去3年間全てクリスマスに授業があるという悲劇

(2年前なんか中間テスト期間やったし。。。)

友達が「うぇ〜い、冬休みぃ!」とか言っている間,

僕は中間テストと向き合ってたわけですよ!

 

しかし、今回は「クリスムカ!」

*どこかの大佐ではありません。

ユダヤ教の祭典「ハヌカ」が「クリスマス」とかぶったんですよ!

つまり休みぃいい!

うちの学校はユダヤ教中心の学校なので、ユダヤ教の祭りは休みになるんですよ〜

このお祭りはユダヤ人の神殿を外国人から取り戻したことを記念する祭りで、

 

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ジャムやチョコが入ったドーナツ(スフガニアという)を食べたり

Chanukah

ハヌキヤという燭台に火を灯して祝います。

よって光の祭典ともいわれ、プレゼントを交換したり、子供たちにとっては嬉しいお祭りです。

話がそれちゃいましたが、とにかく休み

 

3)クリスマスの雰囲気への飢え渇き

これはもー、信じられないレベルの飢餓感がありまして。。。

聖地イスラエルではクリスマス超祝うんでしょう!とか思われるかもしれませんが、

現実はダイエットに失敗したbefore and afterを見るような感じで、

クリスマスには飾り付けもないし、歌もないし、いつもとなんの代わり映えもない(涙)

 

クリスマスはやっぱり西洋の文化なんだな〜と思わされますね〜

実際にキリストが生まれた時ではないでしょうし

イスラエルでこの時期は雨季で、寒い。こんな時に飼い葉桶で寝たら絶対に風邪引く。。。実際この日も寒かったし雨も降ってた)、

いろんな変な文化が混ざっちゃってるから、別にこの日にお祝いしないでもいいんですが。

 

ただ、アメリカやノルウェーでのクリスマスの雰囲気を知っている僕に、

この欠如はかなりきついです。

あたたか〜い暖炉の前に、みんながパジャマ姿で、ココアを飲む。

クリスマスツリーの前にはプレゼントが並べられていて、家族の団欒の時間。

モールではクリスマスソングが流れて、町中がクリスマスを祝っている感じ!

あの感じがぁああ!

Christmas_01

家族もこっちにいないので、

去年までは勉強中にクリスマスソングのBGMをガンガンにつけておりました。

しかし、ベツレヘムなら、クリスマスっぽいものがあるはず!

行こう!いざ、ベツレヘムに!

もう僕の心は東方の博士が初めて星を見かけた時のように高鳴ったのでした。

東方の日本からベツレヘムに、クリスマスの雰囲気を求めに(あれ?ちょいずれてる?)!

 

て、前置きがまず長すぎました。

僕のクリスマスへの愛ということで。

 

一年下の中国人の友達と早朝に自分のいる町ハイファからまずエルサレムに。

バスの中で不審なかばんが置いてあったので、

一回バスから降ろされるハプニングスタート。雲行きがあやしい。

こーゆーこと、結構イスラエルではあったりします。

一昔前までバスへのテロが頻繁にあったことから、

不審物があれば、それが忘れものであろうがバスから降ろされます。

今は情勢がよくなり、ほとんど爆発テロの話は聞きません。

僕自身この日初めてそれを経験しましたが、

特に動揺もなく、念には念をという感じでした〜

 

エルサレムにすこし遅れてつくと、

旧市街のダマスコ門というところの前にアラブバス停があるのでそこからベツレヘムに。

基本的に西岸地区に行きたい時は僕はここから行っています。

西岸地区とはパレスチナ自治政府が部分的に統治しているイスラエルの東側のことで(ヨルダンから見て西なので西岸地区)、

アラブ人がその人口のほとんどをしめます。

彼らはイスラエル建国以前にイスラエルの土地に住んでいたアラブ人で、

多くの人がイスラエルに対する怒りを抱えています。

ひと昔まえに起こったインティファーダと呼ばれる運動では、

アラブ人の怒りが爆発し、テロ攻撃が多発しました。

それの対策の一つとして「壁」が建てられました。

 

西岸地区とイスラエルを分ける分離壁

ベルリンの壁を思い起こさせる、人と人を分ける壁だと指摘されます。

ここ、ベツレヘムはちょうどその壁の境界線にあり、壁に様々な自由への抗議文や絵が描かれています。

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ベツレヘムにて

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風船で壁の向こうに行こうとする少女と抗議文

 

多くの人がこの壁を非難するのは

人権侵害の一番わかりやすいような壁だから。

アラブ人の怒りに油を注ぐようなもので、なんの解決にもなっていないから。

弱い者いじめの象徴だといわれます。

 

しかし弱いものがいつも正しいとは限りません。

かわいそうに思えるのは「情」というもので、客観性とはなんの関係もありません。

分離壁、正解ではないでしょう。

でも、このおかげでテロは80%減少しました。

少なくない命が助けられているのも確かなことです。

アラブ人とユダヤ人の和解、それをなせるのはまさに神さまでしかできないように思います。

 

うーんんん、どうしても話が逸れてしまいます。

ブログって難しぃ。。

 

気を取り直して、クリスマス!

マサのクリスマス雰囲気探しは始まったのでした(やっと)。

 

ベツレヘムにつき、タクシーの勧誘を断り、いざクリスマス!

う、うん?

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お、おう。。。

まままま、確かに天使だねぇ。。

なんか、いや、でもなんかタリンのよ。。

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たしかになんか、ちょっとライトっぽいのあるんやけど、なんかちゃうねん。。。

てか、人少ないし。

Where is 雰囲気!!?

まぁ〜落ち着け、ベツレヘムも広いさ。

あ、ほら、ツリーだってちゃんとあるじゃない。

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ほら〜あったあった^^

え、逆さだって?

いや、そりゃツリーだっていろんなツリーがあるわ〜

一人一人が違うように、同じツリーなんて一個もないぜ(only one~ ♪)

あ、こんなデコレーションのツリーだって〜

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素敵な車だね〜こんな、ツリーも〜

あるかぁっ!

てか、どうやってそうなったんや!

ふぅふぅ、落ち着け、落ち着け。

うむ!?

あれはもしかして!!

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おおーーー!!ツリーダァ!!NO1だぁああ!でかいぃぃぃ!

今回博士たちがイェス様に出会った感動に似たものを覚えたのではないだろうか。。。

というのは大げさで、確かにこのツリーでかかったものの、

これだけで町全体の雰囲気がクリスマス色に染まることもなかった。

 

実は昨日のイブの夜が一番人が混み合うらしいのだ。

催し物もそちらの方が盛大にするらしい。

つまり、昨日来ていたら、なかなか綺麗なイルミネーションも観れたかもしれないのだ。

失敗。。。

 

が、それでもやはり、まだ大イベントの次の日なのだ。

そのわりには雰囲気がないな〜

アラブの街にクリスマスはやっぱりあってないな〜と思わされた。

 

ふんいき。。。

心がすこし寂しい風にさらされた。

クリスマスならこの心を慰められるのに。

でも、そのクリスマスがいないんだよ!

冬の魔女がクリスマスをとっていきやがったぁ!

 

ん?

あれはなんだ?

あの赤いものは。

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ケンタッキーフライドチキンではないか!

しかもサンタによく似た人もいる!

神は私を見捨てなかった!

これぞクリスマス、イェス様の御生まれになった日。

神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。(ヨハネ福音書3:16)

 

私たちが罪という絶望の中にいた時、神さまは私を愛された。

それゆえ、彼の最愛の独り子、イェス様を私たちに送られ、暗闇から引き上げてくださ行った。

クリスマスを知らないものがクリスマスを恋しくならないように、神の愛を知らないものは神様を愛せない。

でも、神様を求める時、神様は必ず出会ってくださる!

クリスマスはケンタッキーフライドチキンの日でもなく、恋人の日でもない。

神様が私たちを愛してやまなかったことを祝う日。

 

ただ、ケンタッキーフライドチキンは神様が良い神様であるということを思い出させてくれる^^

そして、クリスマスもそのとおり。

だから、ケンタッキーフライドチキンのあるクリスマスは良いクリスマスなのだ。

 

みなさんに良いクリスマスを!

 

 

そして良い年を!

 

おまけ。

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ベツレヘムのお土産やさん「KATTAN」

いや、買いませんでした。